マッセイ高校のアカデミーでは、NCEA(ニュージーランドの高校の教育資格)の学習と職業教育をつなぎ、専門スキルや実習、業界と関わる経験を高校在学中から積むことができます。
マッセイ高校は、Auckland West Vocational Academies(AWVA/オークランド西部の職業教育プログラム)の中心校として、高校での学習と職業教育を組み合わせたアカデミーを展開しています。
高校在学中から専門分野を学び、NCEAの単位と実践的なスキルを同時に積み重ねられることが大きな特徴です。将来を一つに決めるためではなく、自分の興味を試し、進路の選択肢を広げるための学びです。
アカデミーは、通常の高校生活と切り離されたものではありません。NCEAの学習、実践的な専門教育、業界との接点、そして卒業後の進路が一つの学びとしてつながっています。
アカデミーで学習・評価基準を満たして取得した単位は、そのままNCEAの単位にも算入されます。高校での学習と専門教育を並行して進められます。
教室の中だけではなく、専門設備や実際の作業を通して、使える技術を身につけます。
専門教育機関や業界パートナーと連携し、学校外でも専門的な学習や現場を経験します。
アカデミーでの経験を、大学や専門教育機関への進学、働きながら技術を学ぶ職業訓練、就職など、次の進路へつなげます。
興味のある分野を、高校生活の中で実際に手を動かしながら学ぶ。マッセイ高校のアカデミーには、将来の進学・資格・仕事につながる多様な分野があります。
自動車や機械の構造に触れながら、工具の扱い、整備、機械技術などを実践的に学びます。
実際のものづくりを通して、建築・施工につながる技術と、安全に作業するための基礎を身につけます。
調理、食品安全、サービスなど、飲食・接客の仕事で求められる実践的なスキルを学びます。
設計・加工・ものづくりなどを通して、工学分野につながる基礎と実践力を育てます。
子どもの成長や学びについて理解し、幼児教育につながる知識と経験を身につけます。
観光・旅行・接客などを学び、実際の業界や地域とつながる経験を積みます。
複数の技能を学ぶ「Multi Skills」、女子生徒向けの建築プログラム「Girls in Carpentry」、保健・医療分野の進路につながる「Health Pathway」などもあります。ニュージーランドの学年であるYear 11から、アカデミーの基礎を学ぶ「Pre-Academy」を始められる分野もあります。
2027年導入予定: 電気・配管コース(Electrical / Plumbing、Year 13向け予定)。現在実施中のアカデミーとは区別してご案内します。
AWVAでは、校内のアカデミーだけでなく、専門教育機関や業界とつながりながら学ぶ機会があります。高校生のうちから、学校の外にある専門教育や実際の仕事の世界に触れられることが大きな特徴です。
高校卒業後の専門教育につながる、基礎段階の学び。
観光・飲食・接客など、実際の仕事に近い学習や資格取得につながる連携。
建築・工業などの技能・技術分野を中心に、専門の教育・訓練機関とつながる学習機会。
アカデミーでは、教科書だけで終わらない実践が日常的に行われています。専門施設での実習や地域との活動、実際のイベント運営を通して、実践力を身につけます。
インターナショナル・トラベル・カレッジ(ITC)で学んだ後、オークランド戦争記念博物館で、海外からの来館者への接客を想定した実践に取り組みました。
建築・建設アカデミーの生徒が、校内の新しいベンチ設置やフェンス修繕など、実際の制作・改善プロジェクトに参加しています。
ホスピタリティ・アカデミーの生徒が、調理から接客までを担当し、正式なディナー会などのイベントを運営しています。
自動車アカデミーの生徒がMAST Academyを訪問し、船舶関連分野の基礎的な職業訓練や、働きながら技術を身につける訓練制度につながる進路を学びました。
アカデミーは、将来を一つに固定するための学びではありません。NCEAの単位と専門スキルを両方積み重ねながら、自分の興味や適性を確かめ、進学・専門教育・働きながら学ぶ職業訓練・就職など、次の選択肢へつなげていきます。
マッセイ高校には、職業教育のアカデミーに加え、スポーツ分野にも専門的な育成環境があります。ラグビーアカデミーの詳細は専用ページでご紹介しています。
参加できるアカデミーや履修可能な科目は、学年・英語力・留学期間・時間割などによって異なる場合があります。
希望するプログラムの参加条件や対象学年、履修できるかどうかは、留学前に学校へご確認ください。